麗澤大学 授業における情報倫理ガイドライン(第2版)

情報・データサイエンス教育センター運営委員会
情報・データサイエンス教育センター
令和2年7月1日制定
令和7年4月1日最近改正

(目的)

  • このガイドラインは、麗澤大学コンピュータ・システム利用細則と麗澤大学コンピュータ・システム利用ガイドラインに基づき、麗澤大学で実施されるオンライン授業、およびオンラインで提供される授業資料の利用について、その内容を具体的に示すためのものである。

(原則)

  • 本学で提供されるオンライン授業について、授業のセキュリティーを脅かしたり、授業を妨害したり、授業参加者の授業への集中を妨げたりする行為をしてはならない。
  • 本学で提供されている、オンラインでアクセスできる授業資料について、著作権・プライバシーを侵害してはならない。

(アカウント利用に関する責任)

  • 大学が提供する利用資格を他人と共有してはならない。
  • 他人の利用資格を借りて利用してはならない。
    (注)他人の利用資格を使って作業を代行する「なりすまし」をおこなってはならない。
  • アカウント利用に関する責任の帰属について、別に定める「麗澤大学コンピュータ・システム利用ガイドライン」に準ずる。

(オンライン授業のセキュリティーとプライバシー、静粛の確保、著作権の保護)

  • リアルタイム型授業のセキュリティー確保のため、授業で使用されるオンラインミーティング情報(例:Google Meetのオンライン会議の URL)を第三者に公開してはならない。
  • 授業参加者の許可なく、撮影(画面キャプチャを含む)したリアルタイム型授業の様子をSNS などに公開したり、第三者と共有してはならない。また、担当教員の許可なく、録音・録画した授業の内容を公開してはならない。
    (注)不当な情報発信の禁止については、別に定める「麗澤大学コンピュータ・システム利用ガイドライン」に準ずる。
  • その他、オンラインの授業活動を妨げるような行為をおこなってはならない。

(著作権の保護)

  • オンライン授業で配布された資料、およびオンラインで提供されている授業資料は、授業内のみで利用し、担当教員の許可なく第三者に再配布してはならない。
  • 著作権の保護について、別に定める「麗澤大学コンピュータ・システム利用ガイドライン」に準ずる。

以上